音楽とV
音楽系Vtuberについて紹介しよう。
このカテゴリの定義は正直よくわからないのでふわふわした感じで話を進めていく。
八月二雪
八月二雪はjohn=hive氏とQキキ氏の二人による電脳音楽ユニットである。
john=hive氏が作詞作曲、Qキキ氏がボーカルを担当。
彼らはV-TVというVRoadCaster - YouTubeで毎週日曜日に放送されているVR番組にED曲を提供しているので、曲自体は聴いたことがあるって人もそれなりにいるだろう。
そして曲を聴いたことがある人にはこの紹介は必要がない、何故なら聴いたらそのままファン氏になるからだ。
ED曲として提供されている『夢幻』という曲は彼らの1stミニアルバム『ポップシティ』に収録されている曲だ。どの曲から彼らのファンになっても構わないが、私自身はこの曲を初めに聴いたからこそファン氏になったと思う。
だから何よりもまずはこの曲を最初に聴いてほしい。
『夢幻』の単体の動画は無いので、下にV-TVのED開始部分から再生できるリンクを置いておく。
音楽ジャンルに関して疎い私は八月二雪の音楽を表現する簡潔な言葉を用意できない。
落ち着いた曲調で暗めの、しかしどこか光のあるような歌詞。彼らの曲はそういったものが多い。
ボーカルのQキキ氏が発する心地のいい歌声と合わさって、聴いているとどこか落ち着くような、それでいて謎の勇気を貰えるような気分になってくる(個人差あります)。
彼らの曲はすべてbooth(https://hachigatsu2yuki.booth.pm/)で購入することができる。最新曲以外は、iTunes・Amazon musicでも配信されているのでそちらを利用するのもアリだ。一部楽曲はAmazon prime会員であれば無料で聴くこともできる。
また、最近リリースされたばかりの新曲『雨と重なった』はMVを彼らのチャンネルで見ることができる。オリジナルモデルとVRCを使ったMVは一見の価値ありだ。
不定期でVRC上でのLive活動も行っているので、ファン氏になった暁には是非リアルタイムで見てほしい。非常にエモい。
ぼっちぼろまる
ぼっちぼろまるはゆるキャラぼっちロックバンドVtuberだ。
彼の特徴はその投稿速度にある。元々は一か月に1曲ペースで作曲しては動画投稿をしていたのだが(この時点で凄い)、最近では1か月に2曲ペースで動画投稿を行っている。とんでもないペースだ。
そして楽曲のクオリティも高い。名曲量産期なんてタグがニコニコにつけられるレベルにはどの曲もいい。サムネイルとタイトルから想像のできないギャップのある曲ばかりだ。
再生数も多く、私も好きな楽曲を二つリンクで貼っておく。何はともあれ聴いてくれ。
バーチャル執事Cecilia
ニコニコとかで『全部俺』系の動画を見たことがあるだろうか。
知らない人間向けにも説明すると、ボイスパーカッションを使って楽器もボーカルもすべて自分の声で再現するタイプの動画だ(ボーカルが無い楽曲もしばしばある)。
バーチャル執事Ceciliaの動画はすべてこの形式をとっている。だから元々そういうタイプの動画が好きな人間にはとてもおすすめだ。
クオリティはどの動画も申し分ないし、選曲はリクエストから選んでいるからかセンスがいい。普通に歌っている曲を聴くのとはまた違った心地よさがあるので、この形式の動画に馴染みがない場合でも一回くらいは聴いてみて欲しい。
音楽の素養がないせいか結局全部「とりあえず聴いてほしい」という紹介になってしまった。
しかし実際音楽は聴いてもらえないことには始まらない、聴くには存在を知らなければいけない。
音楽系Vtuberはそのクオリティに反して微妙にバズりにくいため、いつかバーチャル音楽番組ができてほしいなと思っている。
たまには癒しも欲しい
最初に言っておくが今回はVの話ではなく、音声作品の話をしたいと思う
私の一番好きなサークル『桃色CODE』が出している音声作品シリーズ『道草屋』についてだ。
前提となる話だが、お前は『耳かきボイス』というものを聞いたことがあるか?
もし聴いたことがあるなら問題ない。聴いたことがないのであればそれもまたいいだろう。
『道草屋』は所謂『耳かきボイス』と呼ばれるカテゴリの作品群だ。
『耳かきボイス』とはその名の通り耳かきをしてもらう音声のことで、「かわいい女の子が耳かきをしてくれる」といったシチュエーションとバイノーラルマイクという特殊なマイクによる音声を楽しむものだ。
通常多くの『耳かきボイス』は耳かき音声と耳かきを行うキャラクターの声という二つの音で構成されるのだが、『道草屋』はそれに加え環境音に重きを置いている少し珍しい作品だ。
(環境音というのは外で鳴いている虫や鳥の声、雨の音、風の音などの世界観を表現するための音のこと)
内容自体はどこかの片田舎に存在する旅館(多分)『道草屋』に泊まりに来た旦那様が店員さんに耳かきを含めた色々なサービスを受けるというもの。
道草屋で働く店員さんは皆魅力的で個性的だ。せっかくなので簡単に紹介していこう。
芹さん:狐っぽい女将さん。道草屋のオーナーであり、はこべらさんと並んで最年長。
とても大人っぽく、お茶目な性格だ。歌と怪談が得意で、かなり多芸。
中の人の演技力が凄くて何者なんだろうと不思議になる。
すずしろさん:白髪の店員さん。旦那様との心の距離感が一番近い店員さんだと思う。
それ故にサービスが行き過ぎてしまうこともしばしば。
雨の日に髪の毛がもさもさになるのと体重のことを気にしているところがキュート。
すずなちゃん:最年少。凄い田舎からそこそこの田舎に出てきたためか世間知らず。
無知シチュエーションあり。アイヌ系の歌に癒されたり、髪の毛を切ってもらったりと色々あります。年齢を感じさせる幼さと滲み出る母性も特徴の店員さん。
はこべらさん:芹さんの幼馴染。初期の方では怪しく底知れない雰囲気が濃いが、途中からはとにかく一枚上手な嘘つきお姉さんになっている。いたずらとえっちなことが好きなのか、旦那様にはよくその手のサービスをしている。
稲ちゃん:とにかくおっとりした店員さん。接客中に寝るレベルのおっとりさん。
独特な声質は好みが分かれそうだが、癖になるいい声をしている。睡眠用に聴くならこの店員さんの音声がかなりマッチする。
たびらこさん:一番お母さんな店員さん。とにかく世話焼きで旦那様へのサービスもそういう内容のものが多い。歯磨きまでしてくれるし完全にお母さん。稲ちゃんとは幼馴染。
いのこちゃん:最近働き始めた店員さん。初々しい。とにかく元気な子で、いい意味で性を感じさせない良さがある。個人的にお風呂回の音の移動表現が面白いのでそこだけでも聴く価値あり。
簡単にだがこんな感じだ。HPからサンプルを聴くことができるので、初めてならばお試しで聞いてみてから選んでみるといいだろう(私はそうして全部買うことになった)。
旅館で店員さんに耳かきをしてもらうという設定の作品自体は今や珍しくもないが、最初に書いたように『道草屋』の特徴は環境音を重視した雰囲気作りにある。とにかく飛びぬけて「空気感」の表現が強いのだ。
いくら設定で「旅館に泊まって店員さんに耳かきをしてもらっている」と書かれていても、実際作品を聴いてそれを体感できるかと言われると別の話だ。耳かきとキャラクターの声だけだと、台詞から多少は状況を想定できるが「空気感」を感じるのは難しい。
道草屋はその辺りをしっかり作りこんでいて、最近の作品になればなるほどそれが洗練されてきていることがわかる。また、耳かきだけでなく他の色々な音やシチュエーションに挑戦している姿勢も素晴らしい。
以上の理由から、私はこの『道草屋』シリーズがとても好きだ。『耳かきボイス』系初心者であればあるほどおすすめしていきたいと思っている。
もう一つ、『道草屋』を楽しむ上で欠かせないものが桃色CODEのHPにある「ばっくやーど数こま」という漫画だ。
ここでは道草屋の面々の日常というべき内容がほのぼの日常漫画として連載されている。更新ペースも3日に1回とハイペースかつ定期的なので今や凄い話数だが、こういった部分でキャラクターの関係性や作品との繋がりを描いているのも『道草屋』ならではと言えるだろう。
(ほぼ更新が途切れずに今まで漫画を更新し続ける桃取さんのマメさには驚嘆させられる)
紹介は大体これで全部だ。気になったらとりあえずサンプルを聴いて判断してくれ。
もし少しでも気に入ってくれたらまずは一つ買って聴いてみてほしい、人生の価値が一つ上がるぞ。
おまけ:
個人的にはすずしろさんとはこべらさんが好きなのでおすすめ回を2つずつ貼っておく。
【雨天耳かき】道草屋 すずしろ-雨の日
道草屋-すずしろ はなびの日【不健全はみがき】【ゆっくり按摩+耳かき】
【寝た振り悪戯】道草屋 はこべら-ウソツキ【マッサージ】
【ひなた耳かき】道草屋 はこべら-移動珈琲店/よるの動物さん【這寄り悪戯】
こういう店員さんが複数いるタイプの作品群なら好みのキャラクターが見つかりやすいというのも強みの一つかもしれない。各自お気に入りの店員さんを見つけてほしい。
陽キャで陰キャなVtuber
いきなりだが質問だ
もし自分が陰キャだと感じているならば、卯月コウという陽キャ御曹司の配信を見ろ。
そこでお前は陽の力を手に入れることが出来るだろう。
卯月コウは、かの有名ないちから株式会社の運営するVtuberグループ『にじさんじSEEDs』のメンバーの一人だ。
にじさんじというと一期生・二期生あたりが有名だが、SEEDsは時期的には三期生のようなものだと考えてもらえばいい。違いは各ライバーが自分の方向性(キャラクター)を決めて活動を始められるという部分だが、視聴者的には特に差異はない。
にじさんじ自体の活動方針に従って、彼もまた生放送を主体とするVtuberの一人となっている。
生放送は基本的に雑談主体、最近ではいくつかのテーマを決めて質問箱を募集して放送したりしている。ゲーム実況もたまにしているが……多分苦手なんだと思う(Summer Pocketsの実況は例外的に面白い)。
彼の生放送の大きな特徴は陽キャトークと帝王学による分析力だ。
陽キャトークに関しては、手短にどういったエピソードを話しているかが以下のページにまとめられているので少し見てみてほしい(このwikiのSEEDsメンバーのページで彼の項目だけ長い気がする)。
私が特に魅力的に感じているのは、どちらかといえば分析力の方だ。
彼の雑談配信を見ていると、度々「コイツわかってんなー」と感心することがある。
卯月コウは所謂『わかってるオタク』なのだ。理解がある、とは少し違う。
多くの陽キャ(陰キャ)オタク視聴者と共感を共有することが得意なのだと思う。ほとんどの人は特に自分の中で言語化しないような事柄を言語化し、理解しやすく、共有しやすく話すことがとても上手だ。
そのおかげで、彼の配信では多くの視聴者が「お前わかってんな」とコメントしている。
(ここに分析力を感じるためのおすすめ回を載せておく)
卯月コウはにじさんじ内で言えば剣持刀也と同じく「声で選ばれていない」Vtuberだ。
それはつまり、他の声が良い人々以上に長所を持っているということになる。
彼らの場合それがトーク力と立ち回りの上手さなのだと予想するが、同じような長所を持っていてもその方向性は全く違う。
剣持刀也が場を回すこと・単独で面白く途切れずに話すことに特化しているとすれば卯月コウは視聴者のコメントを上手く拾って弄ること・視聴者との共感を共有することに特化しているといった具合に。
私はどちらも好きだが、前者のタイプのVtuberと比較して後者のようなタイプのVtuberは割合として珍しく感じる(ライトオタクなので私が見ている部分が単に偏っている可能性もあるが)。
珍しさはそのまま代替のしにくさだ。彼の配信には独自の楽しさがある。
だからこそ卯月軍団は卯月コウを応援しているんじゃないかと思う。
納豆ASMR回なんかは、他の企業系Vtuberには中々できない所業だろう。一部視聴者からそこそこガチ目の苦情が来ていることを含めて本当に面白い。
(リンクを貼っておくが、咀嚼音が苦手な人は真面目な話見ないほうがいい)
最初にも書いたが、もしお前が陰キャであるならば卯月コウはとてもおすすめだ。
きっと彼と何かを共有することができるだろう。
Vtuber卯月コウと共に最初に過ごす夏…いっぞ!
幸福な天才美少女侵略者の話
銀河アリスを知っているか?
彼女は最近登録者数が伸びつつある企業Vtuber(多分)の一人だ。
前回とは真逆に、銀河アリスの主となるコンテンツは動画。
平均5分程度の短い動画を多く投稿している。
にじさんじを筆頭とした生放送主体のVtuberが伸びやすい中、このような短い時間の動画をメインとしている新人は少し珍しい。そしてそこが魅力の一つになっている。
私たちに与えられた時間は有限だ。いくら多くのVtuberを追いたくても、時間の限界がある以上は追いきれないことがあるだろう。
そんなときに新しいVtuberを開拓しようにも、長時間のアーカイブはそもそも見る気力が起きないなんてことが往々にして起こる。そんなことはない? それはそれで幸せなことだ。
そういった人間でも5分程度の短い動画なら「まあちょっと見てみるか」という気分になる。そうして銀河アリスの動画を見る、お前は侵略される、完璧だな。
動画内容についてだが、基本的には侵略宇宙人である銀河アリスが相方の猫ロボットと共に特定のテーマについて侵略するというものだ。
要はテーマを決めた漫才形式である。
アホアホな宇宙人アリスと甘々な猫ロボットの掛け合いは見ているだけで視聴者の心に平和をもたらす不思議なパワーがある。これは実際に動画を見て、その感覚を味わってほしい。
(ここにおすすめ回のリンクを貼っておく)
たった5分程度の動画視聴で何となくふわっとした平穏を得ることができる。ある種の抗うつ剤のような効能が銀河アリスにはある。銀河アリスは今はガンに効かないが、そのうち効くようになるだろう。
紹介としてはこれくらいで十分だろうが、語りたがりなのでもう少し付き合ってもらう。
最初に書いた通り、銀河アリスは企業系Vtuberだ(多分)。
モデルの完成度、モーションキャプチャーの精度、毎回変わる猫ロボットのアクターの滑舌の良さ(声優がやっているんだろう)、企画力、動画の投稿頻度。どれもレベルが高い。
謎のダンス動画なんかも投稿していたり、他のVtuberと差別化していこうという方針が伝わってくる。今後どういう風に動画を続けていくか含め、期待は大きい。
(ダンス回。選曲含めて謎だ)
まだチャンネル登録者は1万人ちょっとなので、早い段階でチャンネル登録をしておけば多少古参ぶれるのでおすすめだ。
多くの地球人類が銀河アリスに幸福に降伏してくれることを願っている。
インコでニャースで低俗なVtuber
『両声類』という単語を知っているか。
以前に一部で流行ったことがあるので、少し前からインターネットを利用しているならば聞き覚えがあるだろう。
手短に言えば男性なのに女性の声が出せる、またはその逆ができる人のことを指す言葉だ。
今回は、その『両声類』が特徴のVtuber『ふぇありす』についての紹介をしていく。
ふぇありすのチャンネルを見るとわかるが、彼女(ここでは暫定的に彼女という表現をする)は基本的に生放送を主体とするVtuberだ。本人のTwitterアカウントにもある通り、毎日決まった時間に生放送をしている。
動画も結構な数アップロードしているが、言ってしまえば動画より生放送のほうが面白い。
なんなら動画は生放送と比較するとさほど面白くないまである(失礼)。
そんな彼女が普段の生放送でしているのは大きく二つ、雑談とゲーム実況。
まさに配信者の定番ともいえる内容だ。
これだけ聞くと声を出す手法以外は特に目立ったところがないように聞こえるが、本題はここから。
この文章を読んでいるってことは少なからずVtuberの動画や生放送をいくらか見ていると思われるが、彼女たちが生放送であまり触れない話題がいくつかある。
『お金』の話だ。
企業系の人たちになると顕著だが、彼女たちは『お金』の話題をあまりしない。
クラウドファンディングやボイス販売など、そういった告知と手に入れたお金の用途について軽く話す程度だと思う。
幸いにしてVtuber文化は投げ銭と共に成長しているので、嫌儲思想を持つ人たちが寄ってきにくい部分がある。だから多少お金の話を出しても特に荒れたりはしない。しないが、それでも配信者側からすれば『お金』の話はできるだけ触れたくない部分だ。
そんな『お金』の話をあけっぴろげに話すのがふぇありすというVtuberだ。見ている側が「それ話していいのか」と遠慮するレベルで話す、とにかく話す。
だからそういうのが苦手って人にはおすすめできない。
けどそうじゃないならかなりおすすめだ。
単にダーティなだけじゃなく、笑える話として聞くことができる彼女の話は他所では基本的に聞くことができないだろうし、それだけで大きな価値がある。
彼女がそういった話をするのは彼女なりの誠意の見せ方によるところがあるので、そう悪い気分になることもないはずだ。
そしてもう一つ、最近ではそう珍しくもないだろうが『下ネタ』をがっつり話すというのも他ではあまり見られない彼女の放送の特徴だ。
雑談生放送ではそこそこの頻度で下ネタの話題に流れ、「低俗モード」と称して他の女性Vtuberならまず有り得ない低俗な話を始める。そもそも女性ではなく『両声類』だからこそできる芸当といえる。
例として
・彼女宛にリスナーから送られたオ○ホールのレビュー
・自動ピストンマシンの使い勝手
・ED気味である告白
などの話題について過去の生放送で話している。文章にすると結構酷い。
ふぇありすの大きな特徴は以上の二点だ。あるとすればあとはゲームが上手いとか、中の人がそれなりのファットマンで度々ネタにされているくらいだろう。
ここまで読んでいただけたら分かるだろうが、彼女は芸風的に若干バズりにくい。
下ネタだけならまだしも、お金の話となるとニコニコに抜粋動画が転載されたらうっかり燃えかねない。
局所的に面白いタイプの喋り方ではなく、平均して面白レベルの高い喋り方であることも要因の一つだ。多分抜粋動画自体が作りにくい。
それでも2018/7/13現在。Fairys Channelの登録者数は約2万6千人もいる。
個人勢のVtuber(しかも中身は男)でこの人数は凄い。大きなバズりもなくここまで登録者が多いのは偏に彼女の地固めが強固であるということが理由だろう。
最近ではにじさんじゲーマーズの叶くんとのコラボも増え、そこから流れる視聴者によってますます勢いを増している。3万人もそう遠くない。
そんなふぇありすが近々バ美肉おじさんとして名高い『魔王マグロナ』ちゃんとコラボするらしい。
アナログとデジタルの女声遣いの夢の共演だ。ぜひ見て欲しい。
そろそろ文章も長くなりすぎてしまうので、ここで止めておこうと思う。本当なら彼女の3Dモデルが他の3D勢とは異なる構成になっているだとか他の話もしたいが、それはまた別の機会にする。
二重に仮想(バーチャル)なふぇありすを楽しんでいけ。
最初に
初めまして。ひよこくらげというものです。
2018年に入り急激に成長しつつあるVtuber文化。それを楽しむライトなオタクが私です。
そろそろ楽しむだけでは物足りないと感じ、せっかくなら紹介のようなことができればとこのようなブログを始めてみました。
初回は自分のVtuberに対するスタンス表明とさせていただき、次回から紹介を始めていこうかと思います(つまりこの記事は読まなくても特に問題ありません)。
まず、私は所謂『推し』の概念を持たない人間です。
Vtuberは少なからずアイドル的側面があり、ある程度自分なりの『推し』を決めて応援しつつ楽しむスタイルの方が多く存在します。
私にはそういったものがありません。特定のVtuberをよく見るとかは普通にありますし、他人におすすめしたいVtuberなども何人もいますが、『推し』という感覚とは違ったものです。
それ故、普通に飽きたら見なくなります。このブログで紹介する方々に関しても、一、二ヶ月経ったら全然見なくなってたりすると思います。
また、紹介する方々の動画や生放送も全部チェックはできません。本当にごく表層を捉えた状態での話になります。
なので読んでいる際に『○○さんはこんな人じゃない』とかそういったことがあったらごめんなさい。単に私の情報不足によるものです。
そういうわけで、以上のスタンスで書いていくつもりです。
末短くよろしくお願いします。